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物忘れを栄養素で回復させる方法

物忘れの予防に対して意識が高まっており、研究者なども認知症などの改善方法に向けて研究が続けられています。

 

物忘れを回復させる方法として、食べ物からある「栄養素」を積極的にとることで、回復の期待が高まることがわかってきました。

 

今回は、物忘れを回復させる栄養素についてご紹介いたします。

 

アセチルコリン

アセチルコリンが海馬の記憶固定に深く関与していることが明らかになっています。

 

アセチルコリンを多く含む食品としては、レバー、豚肉、卵黄、ナッツ、豆類などがあります。

 

DHAとEPA

DHAは脳の海馬に多く含まれる脂肪酸で、学習や記憶を促進する物質です。

 

また、EPAは血液をサラサラにして、脳に栄養素を行き渡らせます。

 

認知症の人にDHAとEPAを投与したところ、記憶力が改善したという実験結果もあります。

 

ブリ、イワシ、サンマなどの青魚などにDHAとEPA多く含まれています。

 

緑茶

緑茶に含まれるカテキンの1種のEGCGがありますが、このEGCGが脳内の神経細胞を成長させることがわかりました。

 

アスタキサンチン

ある実験では、物忘れのある人にアスタキサンチンを投与し、認知機能のテストをしたところ、全ての項目で改善が見られたとのことです。

 

アスタキサンチンを多く含む食品としては、サケやマス、イクラや筋子、エビやカニなどの甲殻類があります。

 

レスベラトロール

神経細胞にレスベラトロールを与えると、神経同士を結びつける樹状突起が成長します。

 

つまり、神経同士のネットワークが強まり、記憶を促進するというのです。

 

レスベラトロールは赤ワインやぶどうの果皮に多く含まれています。

 

レシチン

レシチンは記憶を司るアセチルコリンの原料で、脳内物質の受け取りをスムーズにします。

 

アルツハイマー患者にレシチンを投与したところ、軽度から中程度の患者であれば、精神機能の改善が見られるという治験もあります。

 

レシチンは、卵黄や大豆、酵母、ピーナツ、ごま油、コーン油、小魚、うなぎなどに含まれています。

 

チョコレート

チョコレートに含まれているテオブロミンは大脳皮質に作用して、記憶力、集中力を高めます。

 

初期の認知症患者にココアを飲んでもらったところ、精神活動がアップしたという論文もあります。

 

ブルーベリー、苺

ブルーベリーや苺などの抗酸化物質を含む果物が脳内の信号の効率を高めるという複数の研究がなされています。

 

赤ワインを飲みながら、ブリとサケの刺身と豆腐と卵料理をつまみにして、苺とチョコレートのデザートを食べ、仕上げに緑茶を飲むということでしょうか。

 

まとめ

物忘れを回復させるためには、バランスのよい食事をこころがけることが大切です。

 

また、物忘れの予防に効果的な栄養素を積極的にとるようにすると実感が得やすくなります。

 

もし、少食や好き嫌いが多い方は、サプリメントを活用して栄養素を補うようにしましょう。

 

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