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DHAを摂取すると認知機能が向上する理由

魚などに多く含まれていることでおなじみのDHAですが、脳に働きかけを行うことのできる数少ない成分としても有名です。

 

脳の入り口には「血液脳関門」と呼ばれる部位があり、DHAは通過することができます。
一方、同じような働きが期待されているEPAも同様に血液脳関門を通過することができるのです。

 

このことから、その重要性がよくわかります。

 

基本的には学習機能を司る「大脳皮質」や「海馬」などに多く含まれており、DHAは記憶力に大きな影響を与えるのではないかと多くの人に思われています。

 

他の特徴として挙げられるのは、シナプスの細胞膜を柔らかくし、脳を活性化させ、学習機能や認知機能をアップさせることができるだけでなく、認知症の予防にも多大な効果を発揮します。

 

DHAと海馬の関係性

海馬といえば、記憶力を左右する脳内の器官として多くの人に知られています。

 

DHAは海馬に多く存在していることからも、記憶力との関係性が深いことがここからもわかります。

 

人間の脳細胞は3歳までに完成し、20歳をピークに、そこからは減少傾向となります。
失われた細胞は残念ながら再生することがありません。
そして同時に、DHAも年齢の経過とともに減少してしまいます。

 

これにより記憶力も情報伝達能力も衰えてしまい、結果として認知症を引き起こす要因となってしまうのです。

 

こうした成分の活用法としては残った脳細胞を活性化させ、減少した脳細胞をカバーしていき、記憶力の維持だけでなく、向上を可能にさせることです。

 

DHAでIQも高まる

そもそもこうしたことが言われるきっかけとなったのは、とある教授の本の内容と言われています。

 

そこで書かれていたのは、日本人のIQが高いのは魚を食べているからではないかということです。

 

これをきっかけに日本のマスコミはこぞって取り上げるようになり、魚ブームは全国各地で起こるようになり、サプリメントで摂取する流れとなっていきました。

 

他の研究としては、母乳で育てた子供のIQは、粉ミルクで育てた子供より高いというものです。
母乳は本来、母親の血液と同じであり、血液の中にも当然含まれています。

 

こうしたものを飲むことで子供の脳は成長するという研究結果が出たことも後押ししました。

 

海馬を委縮させないことが認知症予防につながる

認知症の原因は、海馬の委縮が原因とされています。

 

元々は欧米でよく見られ、日本ではあまり見られない現象でしたが、食生活が欧米化したことで日本でも見られるようになりました。

 

他の認知症としては脳梗塞などで脳細胞が死滅した場合に発生するタイプもあります。

 

これらの改善にDHAはとても有効です。

 

死滅しないで残った脳細胞を活性化させることにより、失われた脳細胞を補うことが可能になるためです。

 

いわゆるアルツハイマー型の場合でも同じで、1990年代初頭にはすでに関係性が指摘されています。
近年の研究ではアルツハイマー型の認知症を改善させる栄養素として最近注目されているNGFを多く生み出すようにさせてくれる効果があるということです。

 

脳内に血栓が作られることを予防してくれるEPAと併用することで脳内に働きかけることができ、記憶力の改善、向上に大きく寄与することになります。

まとめ

こうした成分を毎日とるには魚ばかり食べることになるため、さすがにそれはできません。

 

ですので、魚で補える時は魚で、それが難しい時はサプリメントで補うようにし、無理のない形で摂取していくことが求められます。

 

特に忙しいビジネスマンなどは夜遅くの食事を外食で済ませてしまうことがあります。

 

そのような場合でもサプリメントならどんな時でも飲むことが可能です。

 

効能が様々あるため、健康予防、認知症対策にはこうしたものを毎日摂取し、万が一の為に備えておくことがとても重要と言えるのです。

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